タイトルにある「畏怖」
読めましたか?
私、わからなくて
調べちゃいました
「いふ」
だそうです
物事を恐れ、たじろぐ、あるいは、 偉大な人に対して敬うことなどを意味する
という意味らしく…
また新たに日本語を知ることになるとは…
ところで!
メディアの影響力って本当にすごいですよね
大学でメディアリテラシーの講義を受けていたにも関わらず
大手メディアの言うことは
ついつい信じてしまいがちです
でも、その大手メディアも政府に踊らされていたら…
その政府も一部の人間たちによって誘導されていたなら…
もう最悪です
あらすじ
NYタイムズまで
イラクに大量破壊兵器があると
報道する中
ナイトリッダーの支局長、ジョン・ウォルコット
記者のウォーレン・ストロベルやジョナサン・ランデーは
真実を伝えるが
彼らは孤立していく
イラクに大量破壊兵器があるという理由で
アメリカはイラクへと侵攻することが決定してしまう…
この侵攻によるアメリカ兵の死傷者3万6000人
イラク人の死傷者100万人
発見された大量破壊兵器
0
という結末をむかえる
パウエル元国務長官やロバート・バード元上院議員は
イラク侵攻を反対していましたが
当時は孤立していました
ナイトリッダー社も
真実を伝えたが、孤立
世の中の流れや勢いに
流されてしまいそうになりますが
情報はしっかりと見極めないといけないですね
孤立しながらも真実を伝え続けた人たちがいた
という事実に心が震えます
誰も耳を傾けず、認めてもらえない苦悩の中、「うそをついている」というような批判もあった
でも、あの状況下で、真実を信じ続けたことが本当にすごい!
この映画の中で、本人の映像が登場しますが
最後にはスポットライトが当たったようで、良かったです。
私も情報をうのみにするのではなく
調べて、真実を知る努力をしなければ!
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